夫に調教される駄目な私
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真っ当な人間になりたい、カイマルです。
ちゃんとした大人になりたいのです。
母はちゃんと私を育ててくれたはずなのに、私はゴミを投げ入れたり、ドアを足で閉めたり、指についたソースを服で拭ったりする大人になってしまいました。
私の箸の持ち方を見る度に、母は「箸の持ち方は、ちゃんと教えたのにどうしてかしら」と言います。
確かに私は、ゴミを投げ入れてはいけないことも、ドアを足で閉めてはいけないことも、指についたソースはティッシュで拭うべきことも、教わりました。
なのにどうしてこんな風になったのでしょう?
元からの性格なのでしょうか?
でも確かに、私も実家ではゴミを投げませんし、ドアも手でそっとしめて、ソースはティッシュで拭います。
職場や友達の家でもそうです。
そうか、私はそれらのことを「誰かに見られるときのマナーとして」認識しているのかもしれない。
だから、自分の家ではやらないけど、外では、人前ではちゃんとできるんだ。
今は自分と夫ふたりだけの家ですが、私たちの間にもいつか子供ができるかもしれません。
そうなると、我が家は「私が好き勝手に生きられる空間」ではなくなり、「一人の新しい人間の教育機関」へと変貌するのです。
私はその新しい人間が模倣するにふさわしい講師にならなければなりません。
24時間体制で、身をもってマナーを教えるのでしょう。
片づけの仕方や、言葉の伝え方など、幸せに生きる為のいろんなマナーを、私が見本となって教えるのでしょう。
子は親の背中を見て育つといいます。
今のままの私の背中を見て、もし子供が育ったのなら、ろくな人間になれずに辛い思いをさせてしまいそうです。
どうか子供ができる前に、私は真っ当な人間になりたいです。
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— カイマル百貨店🐠毎日漫画 (@ochigadaiji) 2020年6月5日
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